思春期の娘と父親の関係はどうなっていくのかな?
オシャレ心が芽生えた娘と父親って難しいですね。
こんばんは。ゆず子です。
わが家は家庭内別居中。
今日は娘、小梅ちゃんの入学式でした。
朝から小梅ちゃんは大騒ぎ。
「ここにヒゲが生えてる!剃り残してるよ。ママ。」
娘の顔を見ると薄らと剃り残してしまった毛。
剃り終わると「ママ!この髪型でいい?有村架純ちゃんとちょっと違うんだけど。前髪の長さが違う!」
(顔が違うんだから、違うでしょーよ。)
朝ごはんを1人ゆっくり食べる旦那が一言。
「小梅ちゃん。自分でしたらいじゃないの。」
「パパは黙ってて!」
「自分のことくらい自分で出来ないと困るよ。」
イラッとする小梅ちゃん。
旦那が出来ているなら御もっともな意見。でも、出来てないよね?最近、後退してるよね??「やってもらって当たり前」では無くなってきてるけど、「やってもらいたい」を前面に出してますよね。
「中学生なんだから、髪型くらい自分でできないと。」
「じゃーパパは、自分の事、自分で出来てるの?、」
「パパは出来てますよ。出来てるからお仕事に一人で準備して行くんじゃないですかー。」
次元が低い。低すぎる。
「小梅ちゃん。なんでもやってもらって当たり前スタンスはダメだと思うよ。パパは。」
おいおい。君に言われたくはないてしょうよ。
「パパには絶対言われたくはない!」
「入学式の朝からやめて。パパは小梅ちゃんのことが心配なら、お手本となるように生活を見直してみたらどう?小梅ちゃんもパパを見て困る大人になりたくないなら、気をつけていかないとね。とにかく、今日は入学式よ。気持ちよくスタートしようね。」
朝から大騒ぎでした。
人目を気にする年頃に突入した娘と無垢な少女でいてほしいと願う旦那。
これからも衝突は続くんだろうな。
小梅ちゃんは、初めて会うクラスメイトの印象を気にしてるみたい。
第一印象って気になるよね。
特にマスク生活に慣れて、マスク有りきの顔を見慣れてるからね。
マスクの下の顔も気になるよね。
学校生活に慣れるまで、しばらくは「ママ!」「ママ!」「ママーーー!」が復活する予感。
怖すぎる。でも、それで少しでも安心していけるのなら、もー受け止めますよ。ママは。
入学式を終えてから気になるのは友だちの動き。
グループラインを組んでる友だちは、色んな事を情報交換したり、相談してるみたい。
小梅ちゃんはグループラインに入ったら、振り回されるから入らないと決めて、入らないことにしてるらしい。
それでも、やっぱり、グループLINEの友だちが集まってるのを聞くと気になるみたい。
友だちが入学早々に別の小学校の子とLINE交換をしたというの話を聞いても複雑な思いになるみたい。
うまく距離感を保てたらいいけど、難しいところがあるよね。じゃんじゃん入るメッセージに追われるのは嫌なら、程よい距離感と自分との折り合い点を自分で見つけていくしかないよね。
それにしても、入学式から悩むんだ。
旦那よ。
我が子は悩みの時期がやってきてるんだよ。
難しい時期がやってきてるんだよ。
今までの貴方と私の関係を見ているし、貴方の前では昔のことを蒸し返さないだけで、記憶には凄く残ってる。だから、これからどんどん父親を避けるかもしれない。
何とかしたいのなら、自分で考える癖をつけておかないと、君は娘に捨てられる日が来るかもしれないよ。
あの子は、よく見てる。よく聞いてるからね。